6.9 (2007年)
草レースに出ることになったので、
レギュレーション上、スプロケの下側に巻き込まれないためのチェーンガードをつけなければいけません。規定には金属または2mm以上の樹脂と書いてあるので、
近所で2mmの塩ビ板を買ってきました。
あとは紙で車体を実測してきて、それっぽい形にのこぎりで切り出します。
黒の板があればよかったのですが、
安いのが透明しかなかったので、カーボン柄のシートを貼ります。
後はL字型の金属ステーを介してスイングアームに付けるのですが、
スイングアームに大穴を空けるのはなんか嫌だったので、
ちょっと細いですが4mmのネジ山をタップで切ります。
ダイソーにちょうど3.2mmの金属ドリル歯があるので下穴も一発でOK。
時間が無かったのでしょぼい形になりましたが、こんな感じで機能は果たしています。
レース前の車検で怒られるんじゃないかとも思いますが、
以前転倒で折れたシフトペダルは、
穴を空けてボルトを通してペダルを追加しています。
当然純正より短いので操作しにくいです。
度重なる転倒で割れたアッパーカウルを直すのも疲れてきたので、
ミラー部がちょっと折れてるだけのカウルを1.5kで買って交換しました。
草レースなのでワイヤリングも推奨程度ですから、
一応これでゼッケン貼ればOK。
ゼッケンを貼ったらよりいっそうレーサーぽくなってきて困ります。