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会社の研修で出勤。
んと、標準化システム開発方法、ってやつ。一応、セオリーを知っておくべきだよねって感じで受けました。
あー。いわゆるホスト向けの開発手法が元になってるので、ドキュメントの量が半端じゃないですな。実際、あんなにもたくさんのドキュメント、必要なのでしょうか? 「そーすよんでー」じゃ、だめなのかな? 世の中(汗)
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午前中で終了後、会社のせんぱぃと秋葉原へ。
- TYAN TigerMP
- AMD AthlonMP 1500+(1330Mhz)
購入。なにやってますか、わたし。
やっぱりデュアルマシン欲しいなーと思ってしまう年頃なのです(w
お買い物が終わったら、飲み屋さんで夕飯食べて帰宅。うにぃ。ワインのボトルを1/3くらいのむと、結構へろへろになるぅぅぅ……
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帰宅後、セットアップ。
現状存在しているのはAthlonMP 1.2Ghz。一応、あすろんでは違ったスピードでのDual動作が可能って聞いたから1500+でもいいか、と買ってきたのだけれども、ちょっと不安。Webで検索をかけてみると一応そんな事例はあるみたい。ちょっと安心して組み付け開始。
現在ついているGA-7DXRを取り外し。きっとこれはDuron650とセットで旅に出るはず。今までご苦労様でした♪
んで、TigerMPを組み付け。ケースが大きいので組み付け作業の時は楽です。とっても。
CPU組み付け時に困ったのは、買ってきたヒートシンクについてきたねじと、ファンの高さが合わなかったこと。ちょっと低すぎるファンを買ってしまったみたい。どこかでねじを仕入れてくればいいのでしょうけど…… そんな場所は近くにありません。仕方がないから余っていた”爆音ファン”を設置。どれくらいうるさいかっていうと、静か目のテレビの音が聞こえないくらい(涙)
まずはuniProcesserで動くかどうかチェック。電源が不安ですし。拡張カードをまったくつけない状態で起動→成功。ちょっとPOSTが遅い(10秒以上かかる)けど、もともとはサーバ向けのマザーボードと考えればこんなものなのかもしれません。
では次にAthlonMP 1.2Ghzを取り付けて起動。起動確認。
あれ? でもBIOSでerrorが出てる。えーと、なになに……
「すぴーどの違うCPUはだめだぉー。違反だから、一個だけついてることにして動かすぉー(意訳)」
えぇぇ(涙) だめ、ですか? 出来てる人がいるのにっ?
もしかしたらBIOSの勘違いかも知れない……と思いながらWindows2000のインストールを開始。この時点ですべてのデバイスをくっつけてます。
ちなみにそれらのデバイスは、
- PCI1: キャプチャカード
- PCI2: 音源カード
- PCI3: SCSIカード
- PCI5: LANカード
です。こうするとAGPにつながってるグラフィックカードとキャプチャカードがそれぞれ共有無しのIRQになり、PCI2+3とPCI5+USBで共有するみたいです。AGPはPCI4とセットみたい。
インストール開始。取り立ててトラブルなくインストール終了。タスクマネージャでCPU個数を確認。……ぁ。ほんとに1個だ……(涙)
これって悲しいです。寂しいです。せつなぃです。
どうしてだろう? と考えます。わたしがちぇっくした記事は、マザーボードが出たばかりのころの記事。もしかしたら……BIOSが新しいのがいけないのかもしれません。チェック機能を追加した、とか。
思い立ったので、DOSのブートディスクを用意してBIOSをダウングレードしてみます。買ったときのBIOSは1.03。入れてみるBIOSは1.02。DOSを起動。あれ? なぜか知らないけどWindows98が立ち上がります。謎。FDDのconfig.sysとautoexec.batのかきかたから言って、Windows98が立ち上がるはずはないのですけれど……?
とりあえずDOSプロンプトまでやってきたのでBIOSを書き換え。
# phlash16.exe 2460v102.rom
あ……れ? 画面がぶらっくあうと。
FDDをずっと読み込んだまま止まりません? え……? もしかして、BIOS飛ばした……?
不安が頭をよぎります。まずぃです。これ。
とりあえずどこまでほぉっておけばいいかわかりません。30分ほぉちぶれぃしておいて、まだFDDのランプが光っていたので強制電源断。さーて、どうなるでしょう?
起動。
無反応。
わぁぁ。やっぱり逝っちゃったっ?(涙)
こまるです。とってもこまるです。
どこまで”だめ”なのかをチェックするだめにCPUを一個はずします。AthlonMP 1.2一個で起動。
あ。起動した。
BIOSのバージョンも一応1.02ってことになってます。どう書き換えたのかは謎ですが。
再び1500+取り付け。起動。
沈黙。
うーん…… 焼き馬製造してしまいましたでしょーか。不安に思いながら、いちおうCMOSクリア。
電源をぽちっ。……おぉ。起動した(涙)
今度はBIOSから「CPUの速度がちがうぉー」と文句を言われません。そのままさくさくっとWindwos2000をインストール。
起動、タスクマネージャ確認。2個CPUを認識☆
かなり悩まされましたが、ようやくDual Athlonシステムが動き始めました♪
かなり疲れたので、ちょこっと周辺アプリのインストールをして終了。ふぃ。つかれたにょ……