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おともだち:[さちほさん]

ふにふに日記


07/05 (2010)
アイマスライブを終えて
[02:05]

寝る前に。
雪歩の声優さん交代が発表されました。ライブの帰り、そしてアフターの打ち上げの間中もなにか喪失感が消えなかった。
24:00に公開されたゆりしーのブログを読んでも、アイマス公式ブログの記事を読んでも、電撃のインタビューを読んでも、なにか喪失感、違和感が消えなかった。

そしてさっきシャワーを浴びてる時にふと思った。
この喪失感って、一度味わっている。
電脳天使のSS版発表の時の複雑な気持ち。
続編がでて、世界が紡がれてうれしい。だけれども、わたしの心の中にいる天使たちはPCE版のキャストで、PCE版のデザインで。フォルシーニアは天野由梨さんの声だったし、エインデベルは椎名へきるさんだった。

でも、それで電脳天使っていう作品から離れたわけじゃなかった。新しいキャラデザとキャストさんの作品を楽しむことが出来た。
電脳天使に関しては制作スタッフと自分のウェブサイトで交流を持てたこと、そして、制作スタジオ(KGF)の終了という切なさの中で、最後の最後までスタッフと交流と持つことが出来た。そんな、そんな希有な作品。きっとこの先には無いだろう、わたしの中で大きな存在感を持っている作品。

電脳天使でも乗り越えられたことだから、きっとアイドルマスター2の雪歩も、浅倉杏美さんも応援できる。アイマスのスタッフも、凄く作品を大切にしている気持ちが伝わってくるから大丈夫。
なんだかそう思うことが出来た。
この気持ちを書き留めておきたかった。

たかだかゲームの事と言われるかもしれないけれど。
そして、アイドルマスターという作品がわたしのなかで、電脳天使と同じくらい大きな存在を持ち始めている事に、初めて気が付いた。

この気持ちは忘れない。
この二日間の気持ちはわすれない。

長谷さんに直接、「今までありがとう」と声をかけてあげられなかったのが残念だけれど、それはきっと直接声をかけられなくてもいろんな形で表現できる。

気持ちの整理をつけるのに、喪失感を埋めるのにしばらくかかるかもしれないけれど。アイドルマスター2の発売日、来年春までに、そんなもの吹き飛ばしてくれる開発スタッフ、キャストの皆さんであることを信じてる。

だからきっと大丈夫。

でも、しばらくiPodのプレイリストを雪歩で埋めるのを許してください。聞き込んで、整理して、それから新しい気持ちを始めます。
今までの雪歩を、ゆりしーを忘れるわけじゃないって自分にしみこませるために。


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